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■お知らせ |
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2年生(秋学期 オプティクス履修予定)の皆さんへ
3年生になると,光を扱う授業が増え,さらに,4年生の研究室で行う卒業研究では,「光」を扱った研究テーマにつく人が非常に多く見られます.光の基礎を学ぶべく,是非楽しみながら履修して下さい. この授業の内容は,光の波動性に着目し,光波の振る舞いを定式化して,その理解を深めてもらうというものです.板書内容,配布プリントは,keio.jpにアップロードしていきます.
授業開始早々の9月24日は,休講となります.初回から申し訳ありません.
今年度は,第3回目の授業(10月15日)に国際交流の一環として,英国から講師を招き英語での授業(約45分間)を行うこととしています.
また,中間試験を11月19日もしくは12月3日に予定しています.
3年生の皆さんへ
研究室個別説明会の開催について
配属説明会でご案内の通り,以下の予定で石榑研の説明会を開催します.是非お越し下さい.
日時:11月26日(月)13時30分〜 11月27日(火)11時〜,16時30分〜
(※3回とも内容は同じです.都合の良い時間帯にどうぞ) 場所:26棟6階609号室
石榑研究室は,4月より,15期生,6名を迎え入れ,2018年度の研究活動を開始して,約半年が経過しています.
ここ数年,研究室での成果が国際的にも評価され始めていますが,石榑研究室では,研究室に所属する各メンバーが挙げた成果は,その研究に携わった本人が学会・国際会議・論文投稿の場で発表をしていってもらう方針をとっています.
国際会議
2018年に入って,2月に当時のM2 伊達さん,M1中山君,幡井君,丸島さん,が,SPIE Photonics West
OPTO(於:サンフランシスコ)にて,口頭,ポスター発表を行いました.5月D1の森本さんが68th IEEE Electronic Components and Packaging Technology
Conferenece
(ECTC2018) (於:サンディエゴ)にてポスター発表を行いました.このECTCは,論文採択率が50%ほどでありとても権威の有る国際会議です.
この後,11月には京都にて開催のIEEE CPMT Symposium JAPAN (ICSJに2018)て,M2 中崎さん,中山君,幡井君,丸島さんの口頭発表,及びD3
Raselさん,D2 森本さん,M2中村君,藤原君のポスター発表を,12月にはロンドンにて開催予定のIEEE British
and Irish Conference on Optics and Photonics (BICOP 2018)
にてM2 中村君,中崎さん,幡井君のポスター発表を予定しています.
学術論文
一方,学術論文誌についてですが,2017年度M2の阿部君がまとめた「低損失・高耐熱性屈折率分布型ポリマー交差光導波路」についての論文,また同じく2017年度M2の伊達さんがまとめた「モスキート法によるポリマー光導波路作製時の高精度コア位置制御」についての論文がいずれもOptics Express誌に採択されるに至っています.またD3のRaselさんは,電子情報通信学会の英文論文誌
IEICE Transaction on Electronicsの特集号「Distinguished Papers in
Photonics」の招待論文(原著論文)に,研究成果である「光配線板のための低損失屈折率分布型ポリマーシャフリング導波路」の論文が採択されています.この特集号は電子情報通信学会およびその研究会で発表された論文の中で,受賞をするなどの厳選された著者が招待を受けて投稿できる厳選論文特集号になっています.
受賞
国内では,電子情報通信学会,エレクトロニクス実装学会を中心に,研究室のメンバーが多数発表を行なっています.その結果,2017年7月に行われた電子情報通信学会光エレクトロニクス研究会で,当時M2の吉田さんが発表した論文に対して学生優秀研究賞を受賞しました.この賞は,2014年度に三谷さんが受賞して以来,4年連続で石榑研究室のメンバーが受賞しています.
2017年11月,京都にて開催された国際シンポジウムIEEE CPMT Symposium JAPAN(ICSJ)では,D3のRaselさんがYoung
Researcher Awardを,当時M2の阿部君が,ECR Session Awardを受賞しました.詳細はこちら
2017年12月,沖縄の宮古島にて開催された電子情報通信学会光エレクトロニクス研究会で,M2の中崎さん,丸島さんが行った英語ポスター発表に対して,Student
Poster Awardをダブル受賞しました!
また,M2の幡井君が,本年3月,東京理科大にて行われたエレクトロニクス実装学会講演大会にて「屈折率分布型ポリマー光導波路のマルチモードファイバ―光源間結合素子への応用」に関する論文を発表し,第32回エレクトロニクス実装学会春季講演大会研究奨励賞を受賞することが決まりました.表彰式は2019年3月に行われます.
本賞は,2013年の第27回,2016年の第30回エレクトロニクス実装学会春季講演大会にて,菅沼君,現在D2の森本さんが受賞して以来の3度目の受賞となりました.
共同研究
2010年度から,企業との共同研究を活発化させており,インターンとして企業に通いながら研究を進めてもらったり,企業の設備を使わせていただきながら研究を進めてもらっています.企業との共同研究には,研究室メンバーである学生の皆にも直接関わってもらっています.石榑研究室での研究の成果を,より実用に近づけるためにも,今年度もさらに共同研究を加速していきます.そのため,どちらかと言えば,基礎研究というよりも応用研究に近い研究テーマが多いのが石榑研究室の特徴です.その様な研究活動を日々行っている石榑研究室の様子を見てみたい,と思ったら是非,いつでも見学にいらしてください.
石榑研では,随時,研究室の見学を受け付けています.
2018年9月
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質問,見学希望などは,メールにて
ishigure[at]keio.jp
[at]を@マークに変えてください.
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© 2006 Takaaki Ishigure, DCP & Keio University
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